- 最近考えていること
- 2017.12.27
価格を少し考えてみる
経済学的に言えば、需要と供給が交わる点を、市場の適正価格と言われていますが、こと実質経済では、なかなかそこの接点を探り、価格設定を行っていくことはありません。
商品やサービスの価値を決める基準って人の数ほどあるので、企業のマーケティング担当者は、適正価格の設定で、結構頭を悩ませたりしてると思います。
因みに、消費者が商品やサービスを通じてどんな体験をするかはその人自身で決めるはずで、商品を買う側に価格の最終判断が委ねられるているところが、適正価格に対する自然な捉え方かもしれない。